ふるさと納税で「iPad Air 2」「iPad mini 4」をもらう方法(2016年度版)

ふるさと納税でiPadがもらえる「静岡県焼津市」「神奈川県小田原市」

ふるさと納税でiPadがもらえる「静岡県焼津市」「神奈川県小田原市」「ふるさと納税」と聞くと、その土地の特産物であるお米・肉・魚・野菜・果物などがもらえるイメージが強いと思います。

しかし、ふるさと納税はこのような特産物だけでなく、家電がもらえる自治体も存在します。ふるさと納税では、換金しやすい金券・ポイント・家電などは控えるように国から指導がありましたが、今でも多くの自治体が行っている状況です。

今回は、ふるさと納税でiPadがもらえる「静岡県焼津市」「神奈川県小田原市」を紹介します。

 

なぜiPadがもらえるのか?

なぜiPadがもらえるのか?この2つの自治体でiPadを製造している訳ではありませんが、なぜiPadがふるさと納税としてもらえるのでしょうか?

それは、自治体の説明としてはiPadはあくまでもオマケで、自治体に関係のあるソフトが無料で使えるという体裁にしているからです。静岡県焼津市では「デジタルコペル」という0歳~6歳向けのアプリ(焼津市の企業が制作)が無料で使えて、使うためのiPadとしてプレゼントされています。

神奈川県小田原市では、「小田原のチカラ」という都市セールスアプリが使えます。これらのアプリが使いたい方はほとんどおらず、iPad目的の方がほとんどでしょう。

建前上は自治体に関係のある内容ですが、ちょっと苦しいですね。しかし、ふるさと納税でiPadがもらえるのは嬉しいです。

 

iPadをもらうためのふるさと納税額

iPadをもらうためのふるさと納税額次に、いくらふるさと納税を寄付すれば商品がもらえるのかを詳しく解説していきます。
 
 
【静岡県焼津市】

「10万円以上」
・iPad mini2 wi-fi 32GB(シルバー)

「15万円以上」
・iPad mini4 wi-fi 32GB(シルバー・ゴールド)
・iPad air2 wi-fi 32GB(シルバー・ゴールド)

「20万円以上」
・iPad pro 9.7インチ wi-fi 128GB(ローズゴールド・スペースグレイ)

「30万円以上」
・iPad pro 12.9インチ wi-fi 128GB(シルバー・ゴールド)
 
 
【神奈川県小田原市】

「13万円以上」
・iPad mini4 wi-fi 32GB(シルバー・ゴールド)
・iPad air2 wi-fi 32GB(シルバー・ゴールド)

「15万円以上」
・iPad air2 wi-fi 128GB(シルバー・ゴールド)

「20万円以上」
・iPad pro 9.7インチ wi-fi 128GB(シルバー・ゴールド)

「25万円以上」
・iPad pro 12.9インチ wi-fi 128GB(スペースグレイ)
 
 
同じ機種でも、神奈川県小田原市の方がお得なケースが多いですね。たとえば、iPad air2(32GB)のwi-fiモデルは44,064円(税込)なので、還元率も33.9%と良いです。

 

ふるさと納税でiPadをもらうための注意点

ふるさと納税でiPadをもらうための注意点ふるさと納税でiPadをもらうための注意点として、iPadは高価なので納税額も高いという点です。

まずは、自分がいくらまでふるさと納税に寄付できるのかを把握することが重要です。下記に上限額の目安を記載しました。
 
 
「10万円」
・独身or共働き→650万円~675万円
・配偶者扶養+子1人→750万円~775万円

「15万円」
・独身or共働き→875万円~900万円
・配偶者扶養+子1人→950万円~975万円

「30万円」
・独身or共働き→1300万円~1400万円
・配偶者扶養+子1人→1300万円~1400万円
 
 
ある程度年収が高く、税金を多く支払っている方が対象となります。

 

Wi-Fiモデルであることも注意!

Wi-Fiモデルであることも注意!iPadには「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi+cellulerモデル」があり、今回もらえるのは「Wi-Fiモデル」となります。

「Wi-Fiモデル」で注意が必要なのは、SIMカードを挿せないことです。格安SIMカードでiPadを使いたい人は、Wi-Fiモデルでは対応していません。Wi-Fi+cellulerモデルを購入する必要があります。

モバイルルーター・Wi-Fiスポットでの使用・スマホとテザリングするなどで、インターネットに繋げることができます。しかし、これらの方法ではiPadを開いた瞬間に使うことが出来ないので、外で頻繁に使う方はWi-Fi+cellulerモデルの購入を検討してみましょう。




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