時計界のユニクロ「Knot」(ノット)は1万円代で高性能と評判

今話題の腕時計「Knot」(ノット)とは?

今話題の腕時計「Knot」(ノット)とは?2014年にスタートした新しい時計ブランド「Knot」(ノット)が、様々なメディアで取り上げられ、注目を集めています。

その理由は、国産で高機能な時計が1万円代で買えるためです。同じ程度の時計では2倍程度の価格になりますが、低価格を実現しているのは「SPA方式」を採用しているためです。

「SPA方式」とは、製造から小売まで自社で行う方式です。ユニクロがSPA方式で急拡大しましたが、Knotが時計界のユニクロと言われるのはそのためです。

製造を自社で行い、販売もネットが主流のため経費が少なくなり、価格を抑えることができます。デザインも良く、売り切れが続出しているのも納得できます。

 

Knot(ノット)の性能

Knot(ノット)の性能Knotの時計は、時計本体とベルトが別売りになっています。腕時計本体が28種類・ベルトが152種類となり、組み合わせ総数は3,000通りとなります。

腕時計本体が10,000円~20,000円程度、ベルトは3,000円~5,000円程度です。

時計の心臓部であるムーブメントは、日本製シチズン社の物を採用しています。風防も高級時計に採用されるサファイアガラスが採用されており、傷がつきにくく見た目も華やかです。

本体のケースは、医療器具にも採用されている抗アレルギー素材「サージカルスティール」が使われています。長時間の着用でも肌にストレスをかけない素材です。

ベルトは「イージーレバー」が標準装備されています。簡単に着脱できるので、工具を使わなくてもその日の気分でベルトを着せ替えることができます。

全て日本国内で組み立てているので、検品や時計の精度は日本トップクラスとなっています。

 

社長は元腕時計バイヤー「遠藤弘満氏」

社長は元腕時計バイヤー「遠藤弘満氏」Knotの社長は遠藤弘満氏という元腕時計のバイヤーです。時計好きの人は必ず知っている人ですね。

LUMINOXやSKAGENと言った、今では日本でもおなじみの腕時計ブランドを日本に広めた人物です。

「そもそもどうして腕時計は色やサイズが服のように選べないのか」という疑問を抱いたかことから、Knotを立ち上げたそうです。

 

節約の中にもトレンドを取り入れよう

節約の中にもトレンドを取り入れよう服や小物にお金を掛けたくないものの、センスが無いと思われるのは嫌ですね。

最近では、ブルガリやロレックスなどの高級時計の他にも、2~3万円の時計でおしゃれをする人が増えてきました。ダニエル・ウェリントンは多くの方が付けていますし、チープカシオが流行るのも節約志向の時代だからこそだと思います。

あなたも、知っていると「オシャレだな」と思われるブランドを探してみてください。その中でも「Knot」は本当にオススメです。




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