【2019年版】日経新聞を無料で読む方法|年間58,800円の購読料を0円にできる!

日経新聞を簡単に無料で読む方法がある

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「就活が始まるから日経新聞を読まないと!」「通勤の時に日経新聞を読みたいけど、購読料が高い…。」という方は、今回の記事は必読です。

日経新聞の宅配だと月額4,900円が掛かるため、年間58,800円の費用が発生してしまいます。なお電子版だと月額4,200円×12ヶ月=年間50,400円となります。

年間5万円以上掛かるので、生活費を圧迫してしまいますよね。しかし、日経新聞を無料で読む方法が存在します。

それは、証券会社に無料で口座登録をして「日経テレコン21」を使用することです。「日経テレコン21」とは、月額8,640円で日経新聞・日経産業新聞・日経MJなど様々な新聞・雑誌が見られるサービスですが、証券会社に登録すると何と無料で使用できます。

このサービスを実施しているのが「丸三証券」「楽天証券」「大和証券」の3社となります。もちろん、口座の維持手数料も無料なので、一切費用は掛かりません。

今回は、日経新聞を無料で読む方法をご紹介します。

日経テレコン21とは?

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日経テレコン21とは、月額8,640円で過去1年間分の日経新聞など各紙が見られたり、過去30年間分の記事検索ができるサービスです。

日経新聞(月額4,900円)だけでなく、日経産業新聞(月額3,670円)・日経MJ(月額2,097円)・日経会社情報(月額2,057円)・株式新聞(月額3,620円)なども無料で見ることが可能になります。

丸三証券や楽天証券が無料でサービスを行っている日経テレコン21は、少し制限があります。

日経各紙を読むことができるのは過去3日間となり、記事検索は過去1年間となります。記事検索とは会社名などのキーワードを入れると、一覧から記事が読めるサービスです。

しかし、株の売買を毎日のようにしている人でない限り、十分すぎる機能です。

「なぜ日経テレコン21が無料になるの?」と思うかもしれません。その理由として、証券会社としては株を売買する手数料が利益となり、サービスの提供による差別化が必要なためです。

他の証券会社ではなく自分の証券会社を利用してもらうためには、他者には無いサービスを提供する必要があります。その差別化の1つが「日経テレコン21の無料提供」となっています。

 

証券会社の提供する日経テレコン21の無料バージョンには機能に制限がある

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各社で提供している日経テレコン21の無料版には、通常の日経テレコン21に比べると制限があります。

バックナンバーは3日前まで

通常の日経テレコン21では、日経新聞の記事が1年分見られます。対して、無料版の日経テレコン21は3日前までの記事しか見ることができません。

しかし、銀行など専門職に就いているのではなく、ただ日経新聞を見たいという方であれば、3日分のデータが見られれば十分だと思います。

記事検索は1年分まで

通常の日経テレコン21では、過去30年分の記事検索が可能です。しかし、無料版の場合は過去1年分の記事検索までとなります。

記事検索では、写真や図版がある場合にはPDFファイルも表示できるので、非常に便利です。1年分の記事検索が出来れば、記事をただ読みたい人にとっては問題ありません。

 

日経テレコン21を使用するデメリット

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日経テレコン21を使用するデメリットについて、詳しく解説します。

3日間読まないと消えてしまう

日経テレコン21を証券会社の無料サービスで利用する場合、過去3日分の記事しか読むことができません。

例えば、週末に1週間分の記事をまとめて読むといったことができません。日経テレコン21では、日経新聞の他に日経産業新聞・日経MJの記事も読めるので、かなりの量があります。

新聞よりも重要な記事が分かりにくい

新聞の場合、当然ですが重要な記事は一面になり、大きく表示されています。

日経テレコン21の場合、各記事の見出しがずらっと並んで表示されます。最初の方は、重要な記事がどれなのか分かりづらいかもしれません。紙で読んでいる方にとって、感覚に慣れるまで1週間程度は掛かるかもしれません。

 

丸三証券・楽天証券・大和証券の比較|丸三証券がオススメ

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次に、「丸三証券」と「楽天証券」のどちらを選ぶかについて、解説していきます。

結論から言うと、圧倒的に「丸三証券」がオススメです。それは、他の2社に比べると無条件で日経テレコン21が使えるためです。

丸三証券では、無料で証券口座を開いた方に無条件で日経テレコン21をサービス提供しています。対して、楽天証券では専用ソフトの「マーケットスピード」というサービスを利用する必要があります。マーケットスピードを利用するには、下記の条件があります。

・新規口座開設から3か月間は無料
・信用口座、先物・オプション取引口座、楽天FX取引口座の開設
・預り資産残高30万円以上
・過去3カ月に一度でも約定がある

信用口座を開設する条件が一番緩いです。また、30万円を入金しておくというのもアリです。

大和証券の場合は「eメンバー」というサービスに入る必要があります。さらに、記事検索は他の2社が1年に対し、3ヶ月までとなっています。「eメンバー」は簡単に入れますが、ただ日経テレコン21を使いたいだけであれば、条件が無い丸三証券を使った方が良いです。

また、大和証券の場合は、写真入り記事の場合でもPOFファイルを表示・保存することができません。丸三証券・楽天証券では、PDFファイルを表示・保存できるのも大きなメリットとなります。

 

日経新聞よりも丸三証券の日経テレコン21が絶対オススメ!

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日経新聞を購読するよりも、丸三証券の日経テレコンを利用すると下記のメリットがあります。

・新聞購読料が無料になる(年間58,800円)
・記事をPDFで保存できる
・スマホやタブレットで日経新聞が読める

気になった記事をPDFで保存できるのは嬉しいですね。

「証券会社って口座開設したことが無いから恐い」という方も、とても簡単で勧誘なども無いので安心してください。下記の流れになります。

・丸三証券のWEBページで口座開設のための情報を入力
・申込書が送られてくるため、ポストへ返送する
・口座番号・パスワードが送られてくる

口座番号とパスワードを入力すれば、日経新聞を無料で読むことができるようになります。スマホやタブレットでも読めるので、通勤しながら日経新聞が無料で読めるのはありがたいですね。

新聞購読料の節約に、ぜひ日経新聞を無料で読む方法を活用してみてください。

「丸三証券」の公式ページはコチラから




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