トーンモバイルは子供にオススメと評判|メリット・デメリット11選

小学生・中学生用にオススメの格安スマホ「トーンモバイル」

小学生・中学生用にオススメの格安スマホ「トーンモバイル」TSUTAYAが展開している「トーンモバイル」は、スマホ初心者でも簡単に使いこなせ、小学生・中学生には特にオススメの格安スマホです。

他の格安スマホと差別化しているのが「子供向けの機能・制限」と「手厚いサポート」です。通常のキャリアで子供用にスマホを用意すると、毎月7,000円~8,000円と大きな出費になってしまいます。

しかし、トーンモバイルは月額1,000円のプランのみとなっています。この上、子供向けの機能・制限が簡単に設定でき、手厚いサポートが受けられるのは大きいです。

今回は「トーンモバイル」について、詳しく解説していきます。

 

トーンモバイルの料金プラン

トーンモバイルの料金プラントーンモバイルの基本料金プランは1,000円です。データ通信量は無制限ですが、500kbps~600kbpsと遅いため、動画や容量の大きいゲームをするのは適しません。

050から始まるIP電話が、月額料金無料で付帯しています。一般電話には13円/3分、携帯電話には21円/1分で電話をすることができます。通常の格安スマホでは、電話は20円/30秒なので、IP電話の方が圧倒的に安くなっています。

また、IP電話同士であれば電話料金は無料となります。(SMARTalkなど一部有料のIP電話もあります。)トーンモバイル同士の通話も、もちろん無料です。

090からの電話番号を付ける場合、月額953円と初期費用1,500円が掛かります。

 

端末費用 / その他の費用

端末費用 / その他の費用トーンモバイルでは、SIMカードのみを購入することが出来ません。必ず端末とのセット販売となります。

購入できる機種は2種類のみとなります。

TONE m15 : 29,800円
TONE m14 : 19,800円

m14はスマホとしての機能に乏しく、ストレス無く使いたいのであればm15をオススメします。

また、その他の費用は下記となります。

契約事務手数料 : 3,000円
SMSオプション : 月額100円
端末保障 : 月額500円
留守番電話 : 月額350円
キャッチホン : 月額250円

 

トーンモバイルのメリット7選

トーンモバイルのメリット7選トーンモバイルのメリットを7つ紹介してきます。
 
 
子供向けに機能を制限出来る

トーンモバイルの最も大きなメリットは、子供向けに機能や制限が簡単に出来ることです。

有料のアプリやサイトを制限するだけでなく、無料アプリも保護者がどのアプリであればダウンロードしていいか選べる機能もあります。また、利用時間制限も可能で、18時~19時だけ利用できるようにするといった設定もできます。

これであれば、子供が1日中スマホを見るといったこともありません。利用制限アプリは有料な物がほとんどですが、トーンモバイルであれば無料で設定可能です。
 
 
子供の居場所がわかる

親のパソコンやスマホから、子供の居場所をチェックすることができます。塾の帰りなど、今の居場所がわかるのはありがたいです。

また、場所を登録しておき、子供がその場所に着いたらメール通知をするといった機能もあります。
 
 
サポートが手厚い

トーンモバイルは、スマホ初心者のための丁寧なサポート体制が整っています。

通常、格安スマホを購入した場合は自分で設定が必要です。しかし、トーンモバイルは設定済みのスマホが送られてきます。さらに、懇切丁寧なガイドブックが付いてきます。

コールセンターによる電話サポートも無料で、案内も丁寧です。さらに、遠隔リモートサポートでは、オペレーターがスマホを遠隔操作して使い方を教えてくれるサポートも無料となっています。
 
 
IP電話が無料もしくは安く利用できる

トーンモバイルでは、無料でIP電話番号をもらうことができます。

IP電話同士であれば通話料も無料なので、家族や恋人とトーンモバイルにすると通話を無料にすることが可能です。
 
 
1GBの高速チケットが300円で買える

トーンモバイルは、500~600kbpsで通信量の制限はありません。しかし、「動画を見るときだけ高速通信をしたい」といった方もいるでしょう。

そこで、高速チケットを購入すると高速通信が可能となります。この高速チケットは、他の格安SIM会社に比べて圧倒的に安く設定されています。

1GBあたり300円で、月に2回まで購入できます。他の格安SIM会社では1GBで1,000円というケースも多いです。
 
 
月額500円のフラットパックはお得

トーンモバイルでは、500円のフラットパックというサービスがあります。

高速データ量1GBと、1,260円分のIP通話時間がセットになっています。1,560円分が500円になるので、お得です。

 

トーンモバイルのデメリット4選

トーンモバイルのデメリット4選次に、トーンモバイルのデメリットを4つ紹介します。
 
 
2年以内に解約すると違約金が発生する

格安SIM各社では、契約から1年以上の使用で違約金は発生しない場合が多いです。

しかし、トーンモバイルの場合は、2年以内の解約で違約金9,800円が発生してしまいます。
 
 
通信速度が遅い

データ使用量を無制限としている代わりに、通信速度が遅いです。

しかし、公称が500~600kbpsなのに対し、700~800kbpsくらいは出ています。YouTubeもそれほどストレス無く見ることができました。

HD画質など解像度の高い動画は厳しいです。LINEやインターネット閲覧は問題なく出来るため、子供には丁度良いと思います。
 
 
端末が2種類しかない

トーンモバイルは自ら展開している2機種しか選べません。

子供向けの機能が充実していて最初から設定までしてもらえる分、機種は選べないようになっています。スマホを使って色々やりたい事がある人には、物足りないと思います。
 
 
SIMカードのみの契約が出来ない

トーンモバイルと契約する場合、必ず端末とセットでの購入となります。

大手キャリアを解約したスマホがあり、SIMカードだけ契約をして端末はそのまま使うといったことはできません。

 

子供には最適のスマホ

子供には最適のスマホトーンモバイルは、子供には最適な格安スマホになります。

親として欲しい位置情報や利用制限の機能が付いており、月額1,000円というのは魅力です。

子供のスマホに7,000円~8,000円も出費していては、貯金は貯まりません。小学生・中学生であれば、トーンモバイルを検討してみましょう。

トーンモバイルの公式ページはコチラから




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