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貯金ができない人には特徴がある
「これから貯金をしよう!」と心に誓っても、1~2ヶ月すると今まで通りお金を使ってしまっている。あなたは継続して貯金が続けられているだろうか?
今回は、貯金ができない人が陥りがちな特徴を5つ紹介する。この5つの特徴を理解することで、継続して貯金ができるようになってほしい。
節約・貯金は、継続できなければ意味が無い。あなたの年収に関係なく、正しいやり方を実践すれば必ず貯金を貯められるようになる。
残ったお金を貯める
貯金ができない人にありがちなのが「残ったお金を貯める」ことだ。
生活費や娯楽費を使ったあと、残ったお金が結果として貯金になる。この方法の悪いところは、口座にお金が入っていることでついつい使ってしまうことだ。
また、この方法では貯金額が定まらないので、今月はいくら貯金をしたのかが分からなくなってしまう。このやり方では、貯金をするのは難しい。
貯金ができる人は、今月いくら貯金をしたのかを明確に把握している。貯金をする上で、お金の流れが見える事はとても重要だ。
1つの口座で管理する
貯金ができない人は、1つの口座で全てを管理しようとする。この方法は、残高がどんどん増えていくので見るのは楽しいが、「何のため」に「いくら」貯金をしたのかが分からない。
貯金ができる人は、3~4つの口座でお金を管理している。生活費・家を買うための頭金・教育資金・非常用のお金などだ。
複数の口座で管理することで、目標に対してどれだけ貯まっているかが分かるようになる。目標に達していない場合は、気を引き締め直して節約に取り組むようになるはずだ。
貯金を複数の口座で管理するには、「住信SBIネット銀行」がお勧めだ。自動振込機能があり、月に3回まで他行への振込が無料になっている。給料を住信SBIネット銀行に入金してもらえば、全て自動で貯金用口座に振り分けることができる。
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貯金額の目標を設定していない
どれだけ年収が高くても、貯金額の目標を設定していなければ貯金は貯まらない。逆に、年収が低くても目標を持って取り組めば、貯金を貯めることが可能だ。
例えば、「10年後に一軒家を買うために、800万円の頭金を貯めたい」など、具体的な目標があれば毎月の貯金額に落とし込むことができる。
目標を持つことで、どれぐらい節約しなければならないかが見えてくるはずだ。
毎月の支出を把握していない
貯金が出来ない人の多くは、何にどれだけ使っているかを把握できていない。
お金を貯めるために、家計簿を付けることは基本中の基本だ。毎月の支出を把握できれば、家計を改善して貯金をすることができる。
節約部では、自動家計簿作成サービス「マネーフォワード」をオススメしている。マネーフォワードを使うことで、今まで面倒だった家計簿を自動で作成可能となる。
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自分にいくら借金があるのか知らない
貯金ができない人は、そもそも自分にいくら借金があるのかを知らない場合がある。
あなたは家のローンや車のローンなど、あとどれだけ残っているかを把握しているだろうか?これを把握していないのであれば、今すぐ確認しよう。
貯金ができる人は、貯金専用の口座・生活費の口座・家の頭金のための口座など、きっちりと分けている。貯金と借金の両方をきっちりと把握しよう。
貯金ができる人になろう
この記事を読んで、貯金ができる人はお金の流れをきっちりと把握している人だと理解できたと思う。
お金の流れを把握するためには、今回紹介した「住信SBIネット銀行」や「マネーフォワード」を活用してほしい。あなたの手間が圧倒的に減るはずだ。
また、お金の流れが把握できれば、貯金出来ていない時に「もっと財布を引き締めないと!」という気持ちが出てくる。目標を持って節約・貯金に取り組むようにしよう。
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