電気代は工夫をすれば劇的に節約できる

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節約生活をする上で欠かせないのが、電気代の節約です。電気代は必ず掛かる出費なので、節約術を覚えると一生役に立ちます。

電気代の削減は工夫することで、50%OFF以上の節約も可能です。こまめに電気を消すといった細かい節約術ではなく、契約方法を変える・電気代節約グッズを取り入れるといった方法は意外に行っている人は少ないです。

今回は、電気代を節約する方法9選を紹介します。




電気代を節約する方法①「時間帯割引契約を活用する」

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あなたが電力会社と契約している方法は、おそらく「従量電灯」という契約方法です。どの時間に使っても、電気代は同じというプランとなっています。

しかし、あなたや家族が昼にあまり家にいないのであれば、「時間帯割引契約」を強くオススメします。

時間帯割引契約とは、夜10時(11時)~朝8時(7時)までの電気代を70%~80%OFFにする代わりに、その他の時間帯は約30%ほど高くなるというプランです。

昼間に家にいない人にとって、劇的に電気代の節約が可能となります。

 


電気代を節約する方法②「契約アンペアを下げる」

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電気代の基本料金は、契約アンペアに応じて高くなります。電気代を節約するためには、契約アンペアを低くすることは欠かせません。

目安としては、夏場であればクーラーとドライヤーを一緒に使うとブレーカーが落ちるくらいがちょうど良いです。ブレーカーが落ちると分かっていれば、同時に使わなくなるとこまめに電気を消すようになり、電気代の節約に繋がるからです。

10A基本料金を下げると、月に250円・年間で5,000円以上の電気代節約につながります。手続きも簡単で、電力会社に電話すればすぐに対応してくれます。

 

電気代を節約する方法③「使用量を抑えると電気代の単価が抑えられる」

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電気料金は、基本料金+(単価×使用量)の合計となります。電気代は使用量が上がるに従って、単価も上がっていきます。単価には3段階あり、1段階下がると節約の効果が大きくなります。

月によって単価は変わりますが、下記のような3段階となります。

120kWhまで : 17.87円
121~300kWh : 22.86円
301kWh以上 : 24.13円

やみくもに節約をするのではなく、節約することによって単価が変わることも覚えておきましょう。

 

電気代を節約する方法④「待機消費電力を節約する」

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電気代を押さえるには、待機電力を使わないようにしましょう。電気代の節約の中で最も有名な方法ですが、待機電力が月々どれくらい掛かっているかはご存じでしょうか?実は、電気代の約10%は待機電力となっています。

あなたの家が月10,000円の電気代が掛かっているとすると、月1,000円が待機電力となります。待機電力を使用しないことで、電気代が約10%カットされるのです。

消費電力を押さえるために、下記の2点をオススメします。
 
 
 
①スイッチ付の省エネタップ

使っていないコンセントのスイッチをOFFにするだけで、待機電力を押さえ、電気代の節約につながります。コンセントを抜く必要がなく、家電ごとにスイッチがあるので、簡単に設定できて便利です。

 
 
 
②ブレーカーを落とす

各部屋ごとにブレーカーがあるので、普段あまり入らない部屋があるのであれば、ブレーカーを切っておくと待機電力を全く使わず節約につながります。特に旅行などで家を数日空ける場合は、必要最低限の物だけ残してあとはブレーカーを落とすようにしましょう。

 

電気代を節約する方法⑤「家電製品ごとの消費電力を把握しよう」

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電気代を節約したい!と思っている人でも、家電製品ごとにどれぐらい電気代が掛かっているのかを把握していない人が多いです。どれぐらいの電気代が掛かっているのかを分かった上で使用することで、節約の意識が高まります。

1位 エアコン(25.2%)
2位 冷蔵庫(16.1%)
3位 照明器具(16.1%)

エアコン → 冷蔵庫 → 照明器具 → テレビの順となっています。一般家庭では、4分の1の電気代をエアコンが占めているのです。

 

電気代を節約する方法⑥「エアコンの電気代を節約する」

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エアコンの電気代を節約するために、とにかく出来るだけ我慢をする!という方が多いです。エアコンの節約方法は、意外にたくさんあるので把握してください。
 
 
 
①室外機に専用カバーをかける

室外機周辺の温度が高すぎたり低すぎたりすると、余計に電気代が掛かってしまいます。室外機を通気性の良い場所に移動させるだけで、節約に繋がります。

また、専用のカバーをかけることで、直射日光を避け余計なエネルギーが必要なくなるのでオススメします。

 
 
 
②フィルターを掃除する

エアコンを購入してから、あまりフィルターを掃除していない方も多いのではないでしょうか?

せめて1ヶ月に1度、理想は2週間に1度掃除することが望ましいです。掃除機でもいいので、ホコリを取るようにしましょう。1年間で約930円の節約に繋がり、エアコンの寿命も伸びます。
 
 
 
③「弱」ではなく「自動」にしよう

エアコンは「弱」よりも「自動」にした方が、電気代の節約につながります。設定温度に達した時、弱風よりも弱い「微風」状態になるからです。

冷房で24度に設定した場合、「弱」では一時間あたり146kw消費しますが、「自動」では139wで済みます。
 
 
 
④設定温度を見直そう

冷房を使う場合、設定温度を1度上げるだけで約10%の電気代節約になります。また、温暖時では2度低くすると約10%の節約となります。夏は28度、冬は20度を目安に設定しましょう。
 
 
 
⑤扇風機・サーキュレーターを使う

暖かい空気は上に行ってしまい、なかなか部屋が暖まりません。そこで、扇風機やサーキュレーターを併用することで、部屋の空気を循環させて、効率的に部屋を暖めたり冷やしたりすることができます。
 
 
 
⑥こまめなオン・オフはしない

エアコンの電気代を気にして、こまめにオン・オフを繰り返す方がいます。しかし、エアコンは設定温度まで室温を下げたり、上げたりする時に最も電気を消費します。エアコンはある程度「自動運転」で使用しましょう。

 

電気代を節約する方法⑦「冷蔵庫の電気代を節約する」

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エアコンの次に電気代を消費するのが冷蔵庫です。少しの工夫で節約に繋がるので、試してみてください。
 
 
 
①温度調節を利用する

買ってから一度も温度調節をしたことがない、という方もいるのではないでしょうか?

冷蔵庫は、温度調節を「強」から「弱」にするだけで、約20%の電気代節約となります。夏は「強」、冬は「弱」という具合に、季節に併せて温度を変えることをオススメします。
 
 
 
②冷蔵庫を壁に近づけない

冷蔵庫を壁に近づけると熱を持ってしまい、余計に電気代がかかってしまいます。側面は壁との間を2cm以上、背面は10cm以上、上面には物をのせず、天井との間を10cm以上開けることをオススメします。

これだけで、約20%の電気代節約につながります。
 
 
 
③物を詰めすぎない

食材でパンパンになっている冷蔵庫は、そうでない物と比べ1年間に6,000円もの電気代がかかっています。冷蔵庫内は余裕を持って食材を入れ、開閉の数も少なくすると電気代の節約になります。

 

電気代を節約する方法⑧「電子レンジの電気代を節約する」

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電子レンジも電気の消費量が大きい家電です。可能な限り、電気の消費量を最小限にしましょう。
 
 
 
①コンセントを抜く

電子レンジを使わない時は、コンセントプラグを抜きましょう。使い終わったら抜いておくだけで、電気代を節約することができます。
 
 
 
②こまめに掃除をする

電子レンジの中に汚れやゴミが落ちていると、マイクロ波が無駄に消費されます。こまめに掃除することで、約10%も効率がアップします。
 
 
 
③茹でるよりも電子レンジを使う

例えば、じゃがいもやブロッコリーはお湯に茹でるよりも、電子レンジで加熱した方が電気代が安くなります。また、茹でる時間も短縮でき、ビタミンなどの栄養素も水に溶けることがないのでオススメです。

 

電気代を節約する方法⑨「家電製品を買い換える」

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古い家電を使い続けるよりも、省エネ家電へ買い換えることで電気代を節約することができます。

例えば、家の照明をLED照明に変えると、大きな節約効果があります。4LDKの照明器具をLED照明に変更した場合、年間の電気代節約額は18,480円にもなります。

また、昔のエアコンは電気の消費が激しいです。15年前のエアコンを買い替えた場合、電気代は年間で18,370円の節約となります。数年で元が取れますね。

家電の電気消費量を計算して、節約額が大きい物は思い切って買い替えましょう。

 

最後に

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電気代を劇的に節約する9つの方法について、あなたはいくつ知っていたでしょうか?

すぐに始められる方法ばかりなので、ぜひ出来ることから始めてみてください。特に、契約方法を変えるだけで節約できる方法は、日中は仕事をしている人にとって劇的な節約効果があります。

普段使っている電気量は変えずに電気代が節約できるので、必ず実践しましょう。