時間帯割引契約に変えるだけで大きな電気代削減になる!


電気の契約方法を変えるだけで、大きな電気代削減になる。そんな方法が意外と知られていません。

電気代の節約といえば、契約アンペアを下げる、コンセントを抜いて待機電力を減らすといった方法が紹介されます。しかし、継続的な努力が必要となり、なかなか長続きしないのが現状です。

今回紹介するのは、時間帯割引契約を活用して電気代削減50%OFFにする方法です。電気使用量の節約をするのではなく、契約を変えることで電気代を削減します。




 

ほとんどの方は「時間帯割引契約」ではなく「従量電灯」に契約している

「電気プランなんて今まで選んだことが無い」という方は、ほとんどの場合「従量電灯」(じゅうりょうでんとう)で契約しています。

「従量電灯」とは、昼・夜などに関係なく、どの時間に使っても電気料金は同じというプランです。対して「時間帯別電灯」(時間帯割引契約)とは、昼間と夜間に区分して電気代が変わる契約のことで、従量電灯に比べ昼間は割高に設定されていますが、夜間はかなり格安になっています。

電気料金の割引プランは各電力会社によって違いますが、基本的には夜10時(11時)~朝8時(7時)までの電気料金を70%~80%OFFにする代わりに、その他の時間帯は約30%ほど高くなるプランになっています。昼間に比べ、夜間の電気代は半額以下になるケースが多いです。

 


時間帯割引契約で電気代削減につながる家庭

時間帯割引契約はどのような家庭に適しているのでしょうか?昼間の電気代が高くなり夜間が格安になるので、もちろん家で過ごすのは夜間がメインの方となります。

共働きの方や一人暮らしの方は、日中は外にいることが多いと思います。こういった家庭では特に、時間帯割引契約にするだけで大きな電気代削減に繋がります。

電気代の安くなる時間を把握しておき、洗濯機・炊飯器・乾燥機付き食洗機など、タイマー機能のある家電は夜間に稼働させるようにしましょう。また、掃除機・携帯など充電が必要な家電も、夜に充電することをオススメします。

 

なぜ夜間の電気代が安いのか?

“なぜ夜間の電気代が安いのか?”
電力会社は昼夜問わず、安定的に電気を供給する必要があります。しかし、夜間の電気消費量は昼間に比べると格段に減ります。

こういったプランが無い場合、せっかく発電した電気が無駄になってしまいます。そこで、出来るだけ夜間に電気を使ってもらえるように、このようなプランが作られました。

例えば、東京電力の「おトクなナイト10」というプランでは、下記のような電気代の設定になっています。

昼間(8時~22時) : 1kWhあたり34.56円
夜間(22時~8時) : 1kWhあたり12.41円

昼間に比べ、夜間の電気代は約64%OFFになります。

 

時間帯割引契約の他にも検討すべきプランがある

時間帯割引契約の他にも、検討すべき電気料金プランがあります。
 
 
・ピークシフト型時間帯別電灯

7月から9月の夏季で、午後1時から午後4時の時間帯の電気料金が割高に設定されます。その分、その他の時間帯は割安に設定しているプランで、気温が高くエアコンなどが多く使用される1年の中で最も電気使用量が多い時間だけ、電気料金が高くなるのです。

この3時間はほとんど家にいない方や、電気の使用を控えられる方にはとてもオススメなプランです。
 
 
・季節別時間帯別電灯

夏季のみ昼間は割高に設定されていて、夜間は割安になる電気料金設定です。夏にクーラーなどをほとんど使わない方にとっては、検討すべきプランとなります。

 

各地域の時間帯割引契約プラン

あなたが住んでいる地域によって、時間帯割引契約のプランは異なっています。下記にまとめましたので、あなたの住んでいるプランを一度チェックしてみましょう。

北海道電力:ドリーム8

東北電力:やりくりナイト

東京電力:おトクなナイト

北陸電力:エルフナイト

中部電力:タイムプラン

関西電力:はぴeタイム

中国電力:エコノミーナイト

四国電力:得トクナイト

九州電力:よかナイト

沖縄電力:時間帯別電灯