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同棲をしてお金を貯めるために
「同棲をして結婚資金を貯めたい。」という方へ。しかし、実際に暮らしてみると単純に生活費が2倍になってしまい、あまり変らなかったという方も多いと思う。
また、二人で初めての共同生活となるため、慣れない部分も多いはずだ。
そこで、今回は同棲をしながら節約するために、気を付けてほしい6つの節約術を紹介する。
半同棲状態にはしない
大前提だが、半同棲状態はオススメしない。
何の話し合いもなく流れに任せて同棲すると、半同棲状態になってしまう方をよく見かける。
しかし、半同棲状態では2つの家を借りなければならず、家事の分担でも揉めやすくなる。お金を貯めたいのであれば、半同棲状態はやめよう。
できるだけ同じ部屋で過ごす
同棲を始めると、光熱費が高くなってしまう。二人分になるので当たり前だが、光熱費は出来るだけ抑えたい出費だ。
そこで、できるだけ同じ部屋で過ごすことをオススメする。冷暖房を入れるのは1つの部屋だけに絞れば、かなりの光熱費を節約できるためだ。
できるだけ同じ部屋で過ごすためには、生活リズムをある程度揃える必要がある。
お風呂の時間を空けない
光熱費が上がってしまう、もう一つの要因がお風呂だ。
湯船に浸かる時は一緒に入る、お風呂の時間を空けないだけでかなりの節約につながる。
足し湯よりも追い炊きのほうがお金が掛かるので、注意してほしい。単純な方法だが、効果が高いので実践しよう。
節約デートをする
今までデートの費用は必要経費だったが、同棲をして結婚資金を貯めたいカップルは、節約デートをしよう。
家でDVD鑑賞をする、お弁当を作って近所の公園に出かけるなどもやってみると楽しい。同棲だからこそ、近所の散策に出かけてみよう。
節約部では、以前に節約デートを特集している。詳しくは下記の記事を参考にしてほしい。
自炊とお弁当を徹底する
お金を貯めたいのであれば、自炊とお弁当を徹底しよう。お互い働いているのであれば、外食は週に1回までなどルールを作るべきだ。スーパーへ一緒に行くのも、同棲生活ならではの楽しみだ。
自炊で節約をするためには、「まとめ買い」「冷凍保存」「生鮮食品と缶詰を交ぜて買う」ことが大切だ。詳しくは下記の記事を参考にしてほしい。
家計簿を付ける
結婚前なので議論が必要だが、二人で家計簿を付けることをオススメする。カップルでお金の使い方を話し合い、2人で家計を管理することで共通の目標を持てるようになる。
夫婦になると家・車・子供など、どれくらいのお金が必要になってくるかを考える必要がある。同棲する段階から考えることができれば、これからの生活に役立つはずだ。
二人でお金を管理する方法については、下記の記事を参考にしてほしい。
いつでも話し合って決めよう
他人同士が一つ屋根の下に同棲するので、様々なトラブルが出てくるはずだ。
まずは数カ月暮らしてみて、どこに無駄があるのか、もっと努力できることはあるかを二人で話し合ってほしい。
同棲生活で節約を成功させて、結婚資金が貯まるように頑張ろう。
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