浪費癖を治す方法5選|お金の管理力を高めよう

浪費癖はなかなか治らない

浪費癖はなかなか治らない「気に入って買ったけど全く使っていない」という買い物をした経験は誰にでもあると思います。

浪費が多い方の特徴として、「物が欲しいというより買うという行為が好き」「衝動買いをしてしまう」という方がとても多いです。お金が手元にある分だけ使ってしまい、全く貯金が出来ません。

しかし、浪費癖を治さなければ、将来お金が必要になった時に必ず後悔します。今回は、浪費癖を治す方法を詳しく紹介していきます。

 

浪費癖を治す方法① 家計簿をつける

浪費癖を治す方法① 家計簿をつける浪費癖を治すためには、まず自分が月にいくら使っているのか把握することです。

お金を節約することよりも、まずは使っている金額を把握することで、「こんなにお金を使っていたのか」と認識できます。この気持ちを持つだけで、あなたのお金の使い方は変わっていきます。

家計簿をつけるのに挫折した経験があるかもしれません。しかし、今はスマホの家計簿アプリを使えばクレジットカードや銀行と連携して自動で家計簿を作成することが可能です。挫折することはありません。

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浪費癖を治す方法② クレジットカードを解約する

浪費癖を治す方法② クレジットカードを解約する節約生活をする上で、王道の方法が「クレジットカードの活用」です

例えば、あなたが生活費に年間100万円を現金払いしている場合、クレジットカード払いに切り替えることで、還元率1.5%であれば1万5000円の節約になります。

しかし、これはあくまでも浪費をしない人が実践できる節約術です。クレジットカードのデメリットは、お金が無限にあるように錯覚してしまうことです。

浪費癖を治したいのであれば、クレジットカードを解約してしまいましょう。現金払いを徹底すれば、少なくとも借金をすることはありません。

また、「お金を使うにはATMで降ろす必要がある」という状態であれば、浪費を一歩踏みとどまることができます。

 

浪費癖を治す方法③ 浪費と消費を区別する

浪費癖を治す方法③ 浪費と消費を区別する浪費癖がある人は、「浪費」と「消費」の区別が出来ていません。

例えば、栄養のある食事は消費ですが、無駄な飲み会は浪費となります。10万円の買い物でも、自分にとって10万円以上の価値があれば消費です。

買い物をする時には、必ず浪費・消費を区別しましょう。

 

浪費癖を治す方法④ 給与は天引きする

浪費癖を治す方法④ 給与は天引きする浪費癖のある人は、お金が余っているとギリギリまで使ってしまいます。

給与は振り込まれた段階で、天引きして貯金用口座に入れることをオススメします。貯金用口座は使えないように、定期預金にすることも検討しましょう。

もし会社で給与の振込口座を分けてもらえない場合、住信SBIネット銀行であれば無料で振り分けることができます。あなたのメインバンクがSBIネット銀行でなくても、振り分けることが可能です。

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浪費癖を治す方法⑤ 買い物リストを作る

浪費癖を治す方法⑤ 買い物リストを作るショッピングセンターやスーパーに行くのであれば、事前に買い物リストを作ることをオススメします。

「買う」と決めた物以外は買わないようにすると、浪費が無くなります。その場で衝動的に欲しくなったものは、後々使わない場合が多いです。

以前から欲しかった物は、買っても大切に使います。

 

浪費癖は治すことが出来る

浪費癖は治すことが出来る浪費癖はなかなか治らないと思うかもしれませんが、しっかりと衝動買いしない仕組みを作れば治すことができます。

まずは、あなたがこれまで買ったものを見ながら、浪費だったか消費だったかを考えてみましょう。

家計簿を付けて先取り貯金をする。消費と浪費の区別をつける。これができれば、しっかりとお金が貯まるようになります。ぜひ実践してみてください。




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