扇風機を活用して電気代節約|エアコンより20倍お得

 

エアコンよりも電気代が20倍安い扇風機

エアコンよりも電気代が20倍安い扇風機梅雨明けが発表された途端、連日35度以上の猛暑日が続いている。この猛暑で体調を崩した方もいるのではないだろうか?

これだけ暑くなると、エアコンが欠かせなくなる。しかし、クーラーにばかり頼っていると、電気代が高くなってしまう。

そこで、エアコンよりも電気代が20倍安い扇風機を活用することをオススメする。扇風機を賢く使って、暑い夏を乗り切ろう。

 

扇風機の活用方法

扇風機の活用方法扇風機の風が当たると、人の体感温度は約3度低くなる。仕事や学校から帰ってきて、エアコンで部屋が涼しくなる前にまずは扇風機を使う人も多い。

体温が平熱に下がった後は、エアコンの冷たい風を扇風機で部屋全体に行きわたるように活用してほしい。エアコンで28度に設定していても、扇風機を併用すると体感で25度くらいに感じられる。

扇風機を置く場所は、エアコンの下が有効だ。冷たい空気が床に溜まり、熱い空気が上にいくので、部屋の空気を循環させることが重要だからだ。上に向けて風を作るようにすると、部屋全体に冷たい空気が行きわたる。

エアコンを遣わない場合は、部屋の温度が外の温度よりも高い場合、窓を開けて窓の前に扇風機を置くと、室内に外の涼しい風が送りこまれる。

扇風機は「体温を下げる」「エアコンの空気を行きわたらせる」「外の涼しい空気を室内に入れる」といった様々な使い方がある。うまく活用することで、節約しながら涼しく過ごすことができる。

 

扇風機の注意

扇風機の注意扇風機を使う上での注意点は、寝る時だ。寝る時には、首ふり機能を必ず使ってほしい。

扇風機の風が当たると、人の体感温度は3度下がる。扇風機の風が朝まで直接当たると、起きたらのどがカラカラになってしまい、必要以上に体温が奪われしまう。

人が寝ついた最初の3時間はノンレム睡眠という状態だ。脳が休んでいる時間で、自分で体温を調節することができない。

エアコンにも言えることだが、扇風機も必ずタイマーを使ったり、首ふり機能を使うようにしよう。

 

オススメの扇風機

オススメの扇風機節約のために扇風機を使うので、扇風機や安くてシンプルな物で良い。オススメの扇風機を2つ紹介する。

 
 
 
・ユアサプライムスの扇風機

2000円ほどの安い扇風機だが、リビングでも使用できるパワーがある。シンプルなので壊れにくい。

首振りは上下で約40度、左右で45度になる。高さの調節は約70ー80センチで、8段階の調節が可能となっている。タイマーは最長で3時間だ。

シンプルで堅実な商品なので、これで十分だ。

 
 
 
・アイリスオーヤマ タワーファン

小さなお子様や犬などのペットを飼っている場合、普通の扇風機は指を挟む危険性がある。

そこでオススメなのが「タワーファン」だ。指を入れることが出来ないので、小さなお子様がいても安心して使用できる。

アイリスオーヤマのタワーファンは、風力が扇風機並みにも関わらず音が小さい。場所も取らず、縦長なので顔から足先まで風が当たって涼しい。

扇風機は12時間使用しても10円ほどしか電気代が掛からない。エアコンを12時間使った場合は200円近く掛かるので、電気代は20倍の差がある。

扇風機をうまく活用して、節約しつつ夏を乗り切ろう。

 

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