お金が貯まる人・貯まらない人の違い5選

お金が貯まる人には共通点がある

貯金

同じような年収なのに、お金が貯まる人・貯まらない人がいます。

支出の差で貯金額は大きく変わりますが、お金が貯まる人はただ節約をしているのではありません。

お金が貯まるシステムを作り、短期間ではなくライフプランを立てて貯金をしています。

お金が貯まる人には共通点があります。今回は、お金が貯まる人と貯まらない人の違いについて詳しく解説していきます。

お金が貯まる人・貯まらない人の違い①「クレジットカードの使い方」

クレジットカード

お金が貯まる人は、クレジットカードを有効活用しています。

実際に調査をした結果、お金が貯まる人は現金よりもクレジットカードを使っています。

雑誌などに「節約をするためにクレジットカードはやめて現金払いにしよう」という記事を見かけますが、これはお金遣いがあまりに荒い人に向けた内容です。

私の友人にも、クレジットカードの限度額には詳しくて、ギリギリまで使い込む人がいます、「その計画性を貯金に回せないのかな」と思うほど、限度額はしっかり把握しているのです。

このような人は、現金払いにすることで支出を抑えられます。しかし、ほとんどの人はここまで金遣いが酷くありません。

クレジットカード払いにすることで、ポイントを貯めることができます。最近ではコンビニやファミレスでもクレジットカードで支払えるので、ほとんどの場所でクレジットカードが使えるのです。

年間200万円を還元率1.2%のクレジットカードで支払った場合、年間24,000円分のポイントがもらえます。月に2,000円も得することになるのです。

クレジットカードを選ぶのであれば、今はリクルートカードが最強です。年会費無料にも関わらず、還元率1.2%を実現しています。

以前は有料のクレジットカードがオススメだったのですが、最近はサービスの改悪が続いており、リクルートカードが最もオススメです。

「お金が貯まる人」
クレジットカードを有効的に使う

「お金が貯まらない人」
現金で支払う

↓「リクルートカード」の詳細はコチラから
年会費無料の最強クレジットカード「リクルートカード」のメリット・デメリット8選

 

お金が貯まる人・貯まらない人の違い②「先取り貯金をする」

貯金

お金が貯まる人は、貯金の目的や目標額を明確にしています。

そして、給料が入ったら目標の金額を貯金用口座に移します。先取り貯金をする方が、お金が貯まることをわかっているからです。

お金が貯まらない人は、「お金が余ったら貯金しよう」と考えます。目標や家計管理ができていないので、お金は貯まりません。

先取り貯金をする時に活用してほしいのが、ネット銀行が展開している「自動入金サービス」です。他の銀行から毎月一定額を自動的に入金してくれるので、毎月の手間が無くなります。

「お金が貯まる人」
先取り貯金をする

「お金が貯まらない人」
成り行き貯金をする

↓「自動入金サービス」については下記の記事をチェック!
毎月自動で入金できる自動入金サービス|導入している銀行3選

 

お金が貯まる人・貯まらない人の違い③「貯金用口座を持っている」

口座

お金が貯まる人は、生活用の口座とは別に貯金用の口座を作っています。

銀行口座が1つしかない方は、今いくら貯まっているのかが把握できません。「今月の初めはいくらだったっけ?」となり、いくら貯まっているか分からないと貯金に対するモチベーションも上がりません。

私は、貯金用の口座に「住信SBIネット銀行」を使っています。その理由は、「目的別口座」というサービスがあるためです。

目的別口座とは、「様々な目的ごとに口座を作成・管理できる」サービスです。住信SBIネット銀行では、代表口座の他に最大5つ(合計6つ)の口座を作ることが出来ます。手数料はもちろん無料です。

車の買い換え資金・子供の教育費・マイホームの頭金など、目的別に貯金の進捗が確認できるので、計画が立てやすくなります。

「お金が貯まる人」
貯金用の銀行口座を持っている

「お金が貯まらない人」
1つの銀行口座で管理する

↓「口座を分ける方法」については、下記の記事をチェック!
目的別口座を使いこなせば貯金ができるようになる!あなたが設定すべき口座5つ

 

お金が貯まる人・貯まらない人の違い④「安物ばかり買わない」

コスパ

お金が貯まる人が一番重視するのは「値段」ではなく「コスパ」です。

高い買い物でも、値段以上の価値があれば買います。例えば、安くて風量の弱いドライヤーではなく、高くても早く乾くドライヤーを購入します。

お金が貯まらない人は、高い買い物はしないのに100円ショップだと必要なさそうな物も買ってしまいます。

「100円だから」と思って買うのですが、積み重なると痛い支出になります。

「お金が貯まる人」
コスパを考える

「お金が貯まらない人」
安い商品を買う

 

お金が貯まる人・貯まらない人の違い⑤「自炊をする」

自炊

お金が貯まる人は、節約料理のレパートリーが豊富です。

お金が貯まらない人は、コンビニや外食で済ませてしまいます。お金が貯まらないだけでなく、外食やコンビニは体の健康状態にも影響します。

節約料理のレシピを10個程度覚えるだけで、食費を大幅にカットできます。

↓節約レシピについては下記の記事をチェック!
食費を抑える!一人暮らしの節約献立レシピ14選

 

自分に当てはめて考えてみよう

貯まる人

今回のお金が貯まる人・貯まらない人の違いを見て、あなたはどちらに当てはまっていたでしょうか?

お金が貯まる人は、しっかりとシステムを作り、知識を持つことで貯金が貯まっています。

お金が貯まらない人は、システムや知識ではなく「明日から頑張るぞ!」という根性論が多いです。これでは、すぐに挫折してしまいます。

お金が貯まる人になるために、今回の記事を参考にしてみてください。




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