Xperia Z3の白ロムを購入!格安SIMで携帯代を月3,691円で運用する

 

節約家の私がXperia Z3を選んだ理由

節約家の私がXperia Z3を選んだ理由以前からスマホを買おうと思っており、悩みに悩んだ末、ついに「Xperia Z3」の白ロム端末を購入した。

節約家の私がなぜ「Xperia Z3」の白ロム端末を買ったのか?それは、格安SIMカードで運用することで、携帯代を節約するためだ。

あなたは毎月携帯にいくら掛かっているだろうか?恐らく8,000円〜9,000円前後が多いはずだ。

今回私が契約した方法だと、毎月の料金は端末代含めて月々3,691円(税込)だ。大手キャリアで契約した場合と比べると、月々の料金は半額以下となる。しかも、ソニーの最新端末である「Xperia Z3」にも関わらずだ。

今回は、私がなぜXpera Z3の白ロム端末を購入したのか、詳しく解説していく。

 

私が格安SIMにした理由

私が格安SIMにした理由まず、私の現在の状況から説明する。

私は会社員のため、会社からスマホが支給されている。スマホは会社に管理されているため、検索した内容や取得したアプリは会社に分かってしまうため、実質ネットを利用することができない。

しかし、私用の電話であればバレることはない。そもそも電話をすることがほとんどなく、お店の予約やたまに家族と電話する程度だ。

もしあなたが電話を頻繁にするのであれば、電話定額を行っている大手キャリア(ドコモ・ソフトバンク・au)と契約するべきだ。しかし、私のように電話をほとんどしない方にとっては、格安SIMカードを利用することで、携帯代は圧倒的に安くなる。格安SIMを利用すると、通話パックだとしても月+756(税込)の追加だけだ。 ※通話料金は20円/30秒

電話は会社のスマホを利用するため、私はデータ端末としてXperia Z3の白ロムを購入した。

 

白ロム端末とは?

白ロム端末とは?「白ロムって初めて聞く」という方が多いだろう。白ロムとは「SIMカードが挿さっていない状態で売られている携帯電話やスマートフォン」のことだ。

スマートフォンには、切手サイズくらいの「SIMカード」が挿さっている。大手キャリアで契約するときは、挿してある状態で販売するので見たことがない方も多い。

この小さいSIMカードには、携帯電話の電話番号やメールアドレスといった契約内容が記録されている。機種変更をする時には、このSIMカードを挿し変えるだけで自分の端末として使えるようになる。

白ロム端末はSIMカードが挿さっていないため、自分でSIMカードを契約して挿す必要がある。SIMフリースマホと違う点は、元々のキャリア(docomo・ソフトバンク・au)のSIMカードのみが対応している点だ。

現在話題になっている「格安SIMカード」は、ほとんどがdocomoの通信網を借りて展開している。docomoのSIMカードでなくても、例えばIIJmioやDMMモバイルであればdocomoの通信網を借りて運営しているので、そのまま利用が可能になっている。つまり、白ロム端末を購入する場合、docomoの白ロムを購入して、格安SIMカードと契約する必要がある。

 

どこで白ロム端末を買うのか?

どこで白ロム端末を買うのか?白ロム端末を買うにはどこのサイトを利用したらよいか?

最も重視すべきは、「赤ロム保証」があるかどうかだ。白ロム端末は、端末の前所有者が支払いを完了していない場合に通信制限が掛かる場合がある。通信制限が掛かったスマホを「赤ロム」と呼ぶ。「赤ロム保証」とは、通信制限が掛からないことを永久的に保証してくれることだ。

ネット販売のみを行っている小さな販売店は、すぐに潰れてしまうケースもある。そこで、販売価格は安く抑えつつ、実店舗も展開して保証が充実しているお店を選ぶ必要がある。

最もオススメなのは、秋葉原などに実店舗も持つ「イオシス」だ。イオシスは安さを売りにしているが、新品未使用の在庫を多く持っており、品切れがほとんどない。

私も価格と保証を考慮し、イオシスでXperia Z3を購入した。

「イオシス」の公式サイトはコチラから

 

私がXperia Z3を選んだ理由

私がXperia Z3を選んだ理由私が悩んだ端末は3つある。「Xperia Z3」「Xperia Z3 compact」「iPhone 6」の3機種だ。なぜこの3機種で悩んだのか、詳しく解説していく。
 
 
・「Xperia Z3」か「iPhone 6」か

私が最初に購入を検討していたのが「iPhone 6」だ。

私は普段ノートパソコンを使っており、Macbook AirのためiPhoneとの相性が良い。「Macbook持ってるなら当然iPhoneだろう。」と思っていた。

しかし、問題になったのは「価格」だ。イオシスで未使用品を探した場合、「iPhone 6 : 67,800円(税込)」「Xperia Z3 : 47,800円(税込)」「Xperia Z3 compact : 39,800円」と、iPhone 6が圧倒的に高い。

なぜここまで価格差があるのか?それは、Xperiaが一括無料で投げ売りされたためだ。

Xperiaは2014年秋に発売したばかりにも関わらず、年末にMNP一括無料キャンペーンが始まり4月・5月になっても続けられている。そこで転売目的の契約が増え、在庫が増えたことで一気に価格が下がったのだ。発売された当初は8万円〜9万円といった値段がついていたが、現在は半額程度になっている。

これだけ価格差があると、機能と金額を考慮した場合Xperiaに分があると思い、Xperia Z3を選んだ。
 
 
・「指紋認証」か「防水・防塵」か

Xperia Z3は、ソニーのフラッグシップモデルというだけあって、機能面では申し分ない。

Xperiaのカメラは2070万画素で、iPhone 6の800万画素を大きく上回る。Xperia Z3の画面解像度は1920×1080で、iPhone 6は1334×750なので、画面の綺麗さもXperia Z3が上だ。Xperiaはおサイフケータイ・フルセグにも対応している。

ただ、Xperiaには「指紋認証」がない。私はスマホを見るときにパスワードを入れるのが面倒なので、指紋認証は欲しい機能だったのだ。

しかし、Xperiaは防水・防塵に対応している。お風呂でスマホを見ることが多いため、「防水・防塵を取るか」「指紋認証を取るか」の選択肢はかなり悩んだ。

結果的には、何かあった際にも壊れにくい「防水・防塵」にしたことも、Xperia Z3を購入した理由だ。
 
 
・「Xperia Z3」「Xperia Z3 compact」のどちらにするか

「Xperia Z3」と「Xperia Z3 compact」では、8,000円の価格差がある。

機能面では、ディスプレイの大きさが5.2インチと4.6インチの違いがある。ディスプレイの綺麗さも、Xperia Z3が勝っている。その分Xperia Z3は152gとなっており、Xperia Z3 compactの129gに比べると大きくて重い。

ディスプレイの大きさか、持ち運びのしやすさか。これは、完全に好みの問題だ。

常にポケットに携帯を入れている方は、コンパクトなスマホを好むだろう。しかも、peria Z3 compactは4.6インチなので、iPhone 6の4.7インチと大差がなくディスプレイが小さすぎる訳ではない。

私の会社用スマホは、4.8インチのGalaxy SIIIを使っている。4.8インチのスマホを使っているが、この大きさはとても気に入っている。

会社用スマホと比較したとき、Xperia Z3と大きさ・重さがほとんど変わらなかったのが大きな理由となった。この大きさ・重さは問題ないと思ったのと、5.2インチになることで圧倒的に見やすくなるため、多少高くても5.2インチを選んだのだ。

 

格安SIMカードの選び方

格安SIMカードの選び方格安SIMカードを選ぶ時、「DMMモバイル」と「IIJmio」の2社で悩んだ。

「IIJmio」は格安SIMを提供してから2年以上が経っており、安定した運営を行っている。また、「DMMモバイル」は2014年12月にサービスを開始したが、回線の安定性と圧倒的な価格の安さで会員数を増やしている。

私はネットを結構使うので、5GBのプランを検討していた。2社の料金は下記となっている。
 
 
「DMMモバイル」
契約事務手数料 : 3,240円(税込)
5GBプラン : 1,382円/月(税込)  ※2年間で33,168円(税込)
SMS追加 : 162円/月(税込)  ※3,888円

2年間で合計40,296円 月々1,679円
 
 
「IIJmio」
契約事務手数料 : 3,240円(税込)
5GBプラン : 1,641円/月(税込)  ※2年間で39,384円(税込)
SMS追加 : 151円/月(税込)  ※3,624円

2年間で合計46,248円 月々1,927円
 
 
2年間の利用でDMMモバイルの方が5,952円安い。機能面・速度に大きな差はないので、私はDMMモバイルを選んだ。DMMモバイルとIIJmioは下記の記事で詳しく解説している。

↓DMMモバイルの詳細は下記の記事をチェック
格安スマホにDMMモバイルが登場!メリット・デメリットを解説

↓IIJmioの紹介は下記の記事をチェック
IIJmio(みおふぉん)がさらに割引の新料金プランを発表!各コースで1GBプラス!

 

各端末の月々料金比較

各端末の月々料金比較次に、「Xperia Z3」「Xperia Z3 compact」「iPhone 6」の価格を月々の料金で比較する。
 
 
「Xperia Z3」

DMMモバイル費用 : 月々1,679円(税込) ※通話プランの場合は月々2,435円(税込)
端末料金 : 47,800円+500円(送料)=48,300円(税込)
2年間使用した場合、月々2,012円(税込)
合計 : 1,679円+2,012円 = 月々3,691円(税込)
 ※通話SIMプランの場合、月々4,447円(税込)
 
 
「Xperia Z3 compact」

DMMモバイル費用 : 月々1,679円(税込) ※通話プランの場合は月々2,435円(税込)
端末料金 : 39,800円+500円(送料)=40,300円(税込)
2年間使用した場合、月々1,679円(税込)
合計 : 1,679円+1,679円 = 月々3,358円(税込)
 ※通話SIMプランの場合、月々4,114円(税込)
 
 
「iPhone 6」

DMMモバイル費用 : 月々1,679円(税込) ※通話プランの場合は月々2,435円(税込)
端末料金 : 67,800円+500円(送料)=68,300円(税込)
2年間使用した場合、月々2,845円(税込)
合計 : 1,679円+2,845円 = 月々4,524円(税込)
 ※通話SIMプランの場合、月々5,280円(税込)
 
 

2年間の合計費用だと、「Xperia Z3 : 88,584円(税込)」「Xperia Z3 compact : 80,592円」「iPhone 6 : 108,576円(税込)」となる。Xperia Z3とiPhone6の価格差は2年間で2万円となり、年間1万円の出費は大きいと判断した。

 

格安SIMは2年縛りじゃないことも理由

格安SIMは2年縛りじゃないことも理由大手キャリアは2年間契約となり、該当する月以外で解約すると10,260円の解約費用が掛かってしまう。契約した日程を覚えておらず、2年間が過ぎてしまい解約料が掛かった方も多いだろう。2年間を過ぎてしまった場合も解約費用が発生する今の制度はおかしいと思う。

格安SIMの場合、データSIMであれば解約料金は不要だ。また、通話SIMであっても、1年間を過ぎればいつでも解約可能となっている。

端末利用が2年間に縛られないのは大きなメリットだ。自分に合った端末が発売されたら、すぐに乗り換えることができる。

ここまで私がXperia Z3の白ロム端末を選んだ理由を紹介した。今現在で、最新機種を最も安く運用できる方法となっている。白ロム端末はiPhone 5sなどの未使用端末も販売されているので、あなたに合ったスマホを探してみよう。

白ロム販売「イオシス」の公式サイトはコチラから

 

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