Xperia Z3 Compactの白ロムを利用して携帯代を4,080円安くする方法

 

Xperia Z3 Compactが投げ売りされている

Xperia Z3 Compactが投げ売りされている2014年秋に発売され話題となった「Xperia Z3 Compact」が、格安価格で販売されている。

その理由として、各社が一括0円でXperia Z3 Compactを展開したためだ。一括0円で契約して新品のまま売る人が急増したことから、ネットショップでは39,800円(2015年5月4日現在)で販売されている。

しかし、Xperia Z3 Compactはとても優秀な端末だ。これだけのハイスペックなスマホにも関わらず、39,800円(税込)は安すぎる。今回は、Xperia Z3 Compactと格安SIMカードを使った節約法を紹介する。

 

白ロムとは?

白ロムとは?「白ロムって初めて聞く」という方が多いだろう。白ロムとは「SIMカードが挿さっていない状態で売られている携帯電話やスマートフォン」のことだ。

スマートフォンには、切手サイズくらいの「SIMカード」が挿さっている。大手キャリアで契約するときは、挿してある状態で販売するので見たことがない方も多い。

この小さいSIMカードには、携帯電話の電話番号やメールアドレスといった契約内容が記録されている。機種変更をする時には、このSIMカードを挿し変えるだけで自分の端末として使えるようになる。

白ロム端末はSIMカードが挿さっていないため、自分でSIMカードを契約して挿す必要がある。SIMフリースマホと違う点は、元々のキャリア(docomo・ソフトバンク・au)のみSIMカードが対応している点だ。

現在話題になっている「格安SIMカード」は、ほとんどがdocomoの通信網を借りて展開している。docomoのSIMカードでなくても、例えばIIJmioやDMMモバイルであればそのまま利用が可能になっている。つまり、白ロム端末を購入する場合、docomoの白ロムを購入して、格安SIMカードと契約する必要がある。

 

「Zenfone2」と「Xperia Z3 Compact」のどちらを選ぶか?

「Zenfone2」と「Xperia Z3 Compact」のどちらを選ぶか?私も格安スマホを利用したいと思っているが、端末をどちらにするかで迷っている。先日発表されたSIMフリー端末「Zenfone2」か、白ロムの「Xperia Z3 Compact」だ。

「Zenfone2」「Xperia Z3 Compact」をスペックを比較紹介していく。
 
 
・価格

Zenfoneは下位モデル(2GBメモリ+32GBストレージ)で、38,664円(税込)だ。「Xperia Z3 Compact」が39,800円(税込)なので、価格はほぼ一緒だ。
 
 
・画面サイズ

「Zenfone2」が5.5インチに対し、「Xperia Z3 Compact」が4.6インチだ。iPhone6が4.7インチなのでXperia Z3 Compactとほぼ同じ、iPhone6 plusが5.5インチなのでZenfone2と同じだ。

画面サイズは好みが分かれるところだ。店頭でiPhone6 plusを触ったことがある人は、大きすぎて使いにくいという人も多いだろう。特に女性は大きいと片手で持てなくなってしまうので、Xperia Z3 Compactの方が良いだろう。
 
 
・重さ

「Zenfone2」が170gに対し、「Xperia Z3 Compact」が129gだ。画面が小さくても軽い端末を利用したい場合、Xperia Z3 Compactを選ぶべきだ。
 
 
・カメラ

「Xperia Z3 Compact」は上位スマホの中でもトップクラスの2070万画素だ。「Zenfone2」は1300万画素と高機能だが、「Xperia Z3 Compact」が圧倒している。
 
 
・防水対応

「Xperia Z3 Compact」は防水対応となっている。お風呂で頻繁にスマホを利用する方は、「Xperia Z3 Compact」をオススメする。

 

ソニー端末という安心感もある

ソニー端末という安心感もある「Zenfone2」が台湾ASUS製に対し、「Xperia Z3 Compact」はソニー製という安心感もある。SIMフリー端末ではなく白ロムというデメリットがあるが、「Xperia Z3 Compact」を選ぶメリットは大きい。

DMMモバイルで通話+5GBを契約した場合の使用料を、2年間の利用で計算した。

端末代39,800円+回線代51,048円(2,127円×24ヶ月)+契約料3,240円=94,088円
94,088円÷24ヶ月=3,920円/月

大手キャリアで契約した場合、月8,000円程度掛かる契約内容だ。半額以下で利用でき、2年間の縛りもない。格安SIMカードは、現在だと「DMMモバイル」「IIJmio」がオススメだ。

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白ロム端末を安く販売しているショップ

白ロム端末を安く販売しているショップ白ロム端末を買うにはどこのサイトを利用したらよいか?

最もオススメなのは、秋葉原などに実店舗も持つ「イオシス」だ。イオシスは安さを売りにしているが、新品未使用の在庫を多く持っており、欲しい端末がないといったことは今まで無かった。

ネットだけで販売しているショップは、さらに安いお店もあります。しかし、実店舗を持ってきちんと保証してくれるショップを選ぶことで、安心感が違います。

あなたに合った端末を探してみよう!

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